【身近な謎】「ユンボ」に「かに」に「キリン」!?建設現場で飛び交う謎の重機用語と、重機に黄色が多い理由
作成者:
株式会社クリエイティブ・ラボ
更新日:2026-08-18 15:42
カテゴリー:
クリコラ 〜 CREATIVE LAND 建設コラム 〜
作成者:
株式会社クリエイティブ・ラボ
更新日:2026-08-18 15:42
【身近な謎】「ユンボ」に「かに」に「キリン」!?建設現場で飛び交う謎の重機用語と、重機に黄色が多い理由
被災地や工事現場で目にする重機、愛称の由来を知っていますか?
新聞やニュースで取り沙汰されるように、日本は世界有数の災害大国です。
直近では令和8年に発生した熊本地震や、同年8月に発生した千葉豪雨が記憶に新しいかと思います。
被災地での土砂撤去やがれき処理、インフラ復旧には、油圧ショベルやホイルローダーなどの多様な重機が不可欠です。
ところで、私たちが普段なにげなく「ショベルカー」や「クレーン車」と呼んでいるあの機械たち。
実は、建設現場ではまったく違う「意外な愛称」で呼ばれていることをご存じでしょうか?
今回は、知るといつもの散歩道がちょっと楽しくなる、重機にまつわる面白雑学をご紹介します!
直近では令和8年に発生した熊本地震や、同年8月に発生した千葉豪雨が記憶に新しいかと思います。
被災地での土砂撤去やがれき処理、インフラ復旧には、油圧ショベルやホイルローダーなどの多様な重機が不可欠です。
ところで、私たちが普段なにげなく「ショベルカー」や「クレーン車」と呼んでいるあの機械たち。
実は、建設現場ではまったく違う「意外な愛称」で呼ばれていることをご存じでしょうか?
今回は、知るといつもの散歩道がちょっと楽しくなる、重機にまつわる面白雑学をご紹介します!
■ ショベルカーの本当の名前は「ユンボ」?
現場で職人さんたちが「おい、ユンボ持ってきて!」と言っているのを聞いたことがありませんか?
実は、一般的に「ショベルカー」や「パワーショベル」と呼ばれているあの重機、現場では「ユンボ」という呼び名が圧倒的にメジャーです。
「なぜユンボ?」と思ってしまいますが、元々はフランスのメーカーが開発した掘削機の商品名。それが日本に輸入された際、あまりの性能の高さとインパクトから「穴を掘る重機=ユンボ」として業界内に定着したのです。
文房具の「ホッチキス」や「セロテープ」と同じように、商品名がそのまま代名詞になった面白例ですね。
※「ユンボ」は株式会社レンタルのニッケンが保有する登録商標です。
実は、一般的に「ショベルカー」や「パワーショベル」と呼ばれているあの重機、現場では「ユンボ」という呼び名が圧倒的にメジャーです。
「なぜユンボ?」と思ってしまいますが、元々はフランスのメーカーが開発した掘削機の商品名。それが日本に輸入された際、あまりの性能の高さとインパクトから「穴を掘る重機=ユンボ」として業界内に定着したのです。
文房具の「ホッチキス」や「セロテープ」と同じように、商品名がそのまま代名詞になった面白例ですね。
※「ユンボ」は株式会社レンタルのニッケンが保有する登録商標です。
■ 現場はまるで動物園!?見た目どおりの「動物ネーム」
現場には、ほかにも生き物の名前がついた機材がたくさん活躍しています。
代表格が「かにクレーン」。
細い路地や建物の中など、大きなクレーン車が入っていけない狭い場所で使われる小型クレーンです。
作業時に転倒を防ぐため、4本の脚(アウトリガー)をニュッと広げるのですが、その姿がどこからどう見てもカニそのもの!
また、ブームがすごく長く伸びる大型のクレーン車を親しみを込めて「キリン」と呼んだり、重機ではありませんが、現場で土を運ぶ一輪車を「ネコ」(狭い道=猫の額を通れるから、などの説あり)と呼んだり。
硬いイメージのある現場ですが、実はとってもチャーミングなネーミングがあふれているのです。
※「かにクレーン」は株式会社前田製作所が保有する登録商標です。
代表格が「かにクレーン」。
細い路地や建物の中など、大きなクレーン車が入っていけない狭い場所で使われる小型クレーンです。
作業時に転倒を防ぐため、4本の脚(アウトリガー)をニュッと広げるのですが、その姿がどこからどう見てもカニそのもの!
また、ブームがすごく長く伸びる大型のクレーン車を親しみを込めて「キリン」と呼んだり、重機ではありませんが、現場で土を運ぶ一輪車を「ネコ」(狭い道=猫の額を通れるから、などの説あり)と呼んだり。
硬いイメージのある現場ですが、実はとってもチャーミングなネーミングがあふれているのです。
※「かにクレーン」は株式会社前田製作所が保有する登録商標です。
■ なぜ重機は「黄色」ばかりなのか?
重機といえば「黄色」を思い浮かべますよね。これには明確な理由があります。
最大の理由は「安全確保」。黄色は昼間でも夜間でも人の目に最もつきやすい「警戒色」です。
薄暗い現場や悪天候の中でも「ここに危険な大型機械があるぞ」と周囲にアピールするために黄色が選ばれています。
もうひとつの理由は、世界最大の重機メーカー「キャタピラー社」がかつて黄色を標準カラーとして採用し、それが世界中の業界標準になったからと言われています。
ちなみに最近では、会社のイメージアップのために「ピンク」や「黒」「ライムグリーン」といった自社カラーの重機を導入する建設会社も増えており、現場のカラフル化が進んでいます。
最大の理由は「安全確保」。黄色は昼間でも夜間でも人の目に最もつきやすい「警戒色」です。
薄暗い現場や悪天候の中でも「ここに危険な大型機械があるぞ」と周囲にアピールするために黄色が選ばれています。
もうひとつの理由は、世界最大の重機メーカー「キャタピラー社」がかつて黄色を標準カラーとして採用し、それが世界中の業界標準になったからと言われています。
ちなみに最近では、会社のイメージアップのために「ピンク」や「黒」「ライムグリーン」といった自社カラーの重機を導入する建設会社も増えており、現場のカラフル化が進んでいます。
■ おわりに
次に街中で工事現場を見かけたら、ぜひ危険のない範囲でフェンス越しに覗いてみてください。
「あ、あそこにかにクレーンがいる!」「あのユンボ、カッコいいな」なんて発見があるかもしれません。
職人さんたちが安全に街を作ってくれている裏側には、ちょっとクスッと笑える親しみやすい世界が広がっています。
「あ、あそこにかにクレーンがいる!」「あのユンボ、カッコいいな」なんて発見があるかもしれません。
職人さんたちが安全に街を作ってくれている裏側には、ちょっとクスッと笑える親しみやすい世界が広がっています。
執筆者情報
■氏 名:佐藤 諒太
■会 社 名:株式会社クリエイティブ・ラボ
■所属・役職:事務担当
■企業ページ:https://creative-land.jp/company-detail/3
■会 社 名:株式会社クリエイティブ・ラボ
■所属・役職:事務担当
■企業ページ:https://creative-land.jp/company-detail/3